
足利市南大町にある「神明宮」。
通称、「芋の森神社」と呼ばれています。
imo no mori〜?
資料がなく、まったく持ってわからないのですが、
弘法大師にまつわる昔話から
その名が来ているようです。
正面の「拝殿」。

裏にまわって「本殿」。
=== 案内板より ===
石芋の由来
平安朝時代、弘法大師(こうぼうだいし)が
諸国を巡歴しておりました。
たまたま南大町(当時大町村)の森の中から
湧き出る泉のほとりに老婆がちょうど昼の仕事で
里芋を洗っているところに出会い大師は
食べるものなく空腹を覚えましたので
芋を少々恵んでくれと頼みましたところ
老婆は
「この芋は石芋といって云って煮ても焼いても食べられない
と云って差し上げませんでした。
大師は心よしとせず「それなら石芋にしてあげよう」
と口中に呪文を唱え立ち去りました。
老婆は早速芋を煮て食べようとしたところ
不思議に固くなってたべられず
そっくり前の泉に投げ捨ててしまいました。
其の芋が、後になって芽を出し
今でも毎年しげっていると傳えられています。
うむむむ。。。
芋の葉が茂っているから芋の森、とな。
全国各地に伝わる弘法大師と石芋の話です。

境内にある「八坂神社」。

雷電神社、その他、末社が並んでいます。

本殿の裏手、「弘法の池」。
弘法大師の杖によってできた湧水の言い伝え。
天然記念物の「ニホンカワモズク」が自生しています。

石に生えている、あの茶色いのがそうですネ。
=== 案内板より ===
天然記念物
ニホンカワモズク自生地
ニホンカワモズクは淡水産紅藻(こうも)類カワモズク科に属し、
湧水などの水温の変化の少ない清流などに生息している。
ここに生息している神明宮のカワモズクは新品種で
藻類研究の権威者 森通保博士の調査によると
日本では従来未発見のカワモズクで、
博士はニホンカワモズクと命名した。
ここの自生地は、きれいな湧水のでる
弘法の池及び下流域で、
冬季から春季にかけて生育する。

弘法の池の脇には「厳島神社」。

そして、「弘法大師像」。
神明宮
@栃木県足利市南大町

















