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平塚赤城神社。[伊勢崎市]

前回に続いて、伊勢崎にある神社さんです。
平塚赤城神社」。
本殿の美しい彫刻と、「お川入れ行事」という神事で有名な神社さんです。


平塚赤城神社。[伊勢崎市]
「拝殿」。

=== 案内板より ===
赤城神社本殿
平塚赤城神社は拝殿及び本殿からなり、本殿は拝殿から離れて、
その後ろに少し高い石壇を築き、大谷石の玉垣をめぐらせた中に鎮まる。
玉垣の中に切石の段を設けて、そこに高く浜床を置いて建てられている。
造りは一間社流造銅板葺で玉垣の頭と浜床が同じくらいの高さなので、
社殿が周囲からよく見えて、大変見栄えのよい立派なものである。


平塚赤城神社。[伊勢崎市]
覆屋で守られている「本殿」。

正面向拝右側勾欄親柱の擬宝珠に
永禄十二巳年再建立寛文四辰年中興
再建立嘉永六丑年九月吉日
と、本殿唯一の銘文があるところから、嘉永6年(1853年)に
本殿が造営されたと考えられる。造営は、笠間稲荷本殿等の造営で知られる
下渕名の名工弥勒寺音次郎・音八父子の作と考えられている。


平塚赤城神社。[伊勢崎市]
覆屋の隙間から覗いて見た「本殿の彫刻」。

平塚赤城神社。[伊勢崎市]

特に本殿の周囲に施された彫刻は素晴らしく、向拝の八方にらみの龍や
脇障子西側の羽目板の赤壁高士舟遊、東側の虎渓三笑、また
腰組の碁打ち像、弾琴像、唐児彫り等の見事な彫刻が随所に見受けられる。また、
赤城神社の御神体は、赤城小沼を神格化した本地仏虚空蔵菩薩の懸仏である。
この御神体を例祭(7月7日)の時に利根川で洗い清める「お川入れ行事」が、
県内でも例のない行事として知られている。
云々。。。


平塚赤城神社。[伊勢崎市]
「境内社」。


=== 石碑より ===
赤城神社由緒記
一、鎌倉時代(1190-1332)末新田氏家臣渋沢氏は氏神に赤城大明神を奉祀
一、南北朝時代(1339-1392)渋沢氏は南朝を奉じて破れ
一、新田一族と共に利根郡老神に隠逸
一、南北朝合一(1392)後渋沢氏は帰郷の途次大洞の赤城神社に祈念平塚に勧請
一、応永8年(1408)正月7日関東管領足利満兼畑一町歩寄進
一、赤城神社と尊崇した新田岩松氏の中黒紋を赤城神社紋とす


平塚赤城神社。[伊勢崎市]
「境内社」。


一、永禄12年(1569)渋沢氏社殿を造営翌13年(1570)8月13日
一、御神体本地虚空蔵菩薩を安置
一、寛文4年(1664)社殿を改築
一、嘉永6年(1852)下淵名弥勒寺音次郎音八父子現在の本殿を造営
一、明治14年(1881)浅草水倉清右衛門拝殿を造営
一、大正元年(1912)利根川大改修明神より現在地社宮司稲荷へ遷宮
一、昭和43年(1967)2月10日本殿を堺町重要文化財に指定
一、祭神は大己貴命・豊城入彦命
云々。。。


伊勢崎の赤城神社。
鎌倉~南北朝時代、そして新田岩松氏の中黒紋。
歴史深いですねー。

市内には他にも宮前町、そして国定町にも
同じ名前の神社さんがあるようです。



以前の赤城神社はこちらから。
中日向古墳群。[足利市]
鬱蒼とした社叢と赤城神社。 [前橋市三夜沢町]
磯部温泉にある赤城神社。  ★安中市磯部温泉
赤城神社、秋季例大祭にて。流鏑馬を観た!  ★前橋市富士見町

【平塚赤城神社】
@群馬県伊勢崎市境平塚

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