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ウワサのBECCAN。ブログbeccanです。グルメ、おサケな話、チマタの話題などなど。

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休日の昼間、かの「料理の鉄人」道場六三郎著の
『男ろくさんの本音』(北國新聞社発行)を読んでいたら
男ROKUSABUROの料理人としての生き様に感動しつつ…
そのやんちゃな女性遍歴に苦笑しつつ…
「美味しいモノが食べたいよぉ!」の欲求がMUKUMUKU。
足利市内の高級料亭「蓮岱館」に予約の電話を入れ
夜が更けるのを楽しみに待つとする。

前々行を読んだ方、ワタクシBECCANがまるで
いつも高級料亭に予約の電話をかけているなんて思わないでネ。
今日、生まれて初めて行くんだもん♪
なんとなく敷居の高いイメージの蓮岱館。
なかなかワタクシごとき青二才(←女子には使えないコトバ…?)が
参るにはちょっと勇気が要りますもの。
でも、手頃なコースもあるとのことなので
Let's GO! れっつ★れんだいかん。

やっぱり気が引き締まるぅ。
闇夜に浮かぶ格調高い外観。
足利市 高級料亭 蓮岱館 外観
ごめんね。ちょっと手ブレ。
チョッピリきんちょぉのあまり、手がふるふるふるん。
見れば、隣のBECCANスタッフ、緊張もせずスタスタと玄関へ。
…まったく…!

綺麗な女将さんが出迎えてくれたぁ☆
和服がまた素敵。
広い館内を案内されてドンドコドンドコ奥へ奥へ。
蓮岱館ってこんなに奥行きがあったんだぁ。
所々に飾られている日本画や焼物が高級感醸してます。
あ~ぁ、こんな料亭がすんなりと似合うオトナになりたいなぁ。。。

通されたお部屋は個室のお座敷。
床の間には掛け軸があって、金屏風(!)もあって。
金屏風の前にちょこんと座り、飲み物を注文する。
…きっと、足利の繊維産業が華やかかりし頃は
夜毎、機やのダンナさんたちが芸者をあげての大宴会。
そんな華やぎの残り香がなんとなく漂う館内。
実際に見えるわけぢゃないけれど
なんとなくその空気感を感じるのです。
老舗の高級料亭ゆえの重厚感というか
他のお店では感じたことのないかすかな緊張感デス。

足利市 高級 料亭 蓮岱館 クラッカー テリーヌ 
最初のひとさら。
手で持っていただくスナック。
クラッカーの上にテリーヌ。
オレンジ色のソースやパプリカが綺麗です。
お野菜とともにいただきます。
お味はもちろんっ…◎。

足利市 高級 料亭 蓮岱館 稚鮎の塩焼き ほたるいか
稚鮎の塩焼きとほたるいかの酢みそ添え。
稚鮎…あかちゃんのあゆ。
苦味と甘みと塩気とが絶妙なバランス。
この季節、色々なお店でいただくことのできる旬のほたるいかも
やっぱり美味しいですね。
卓の上は、まるで一足早く春の花に彩られたような可憐な美しさ。

足利市 高級 料亭 蓮岱館 若竹のお吸い物
椀ものは若竹のお吸い物。
薄めの上品なお出汁に一番上はわかめ。
その下にふわりと見えているのが柔らかな若竹。
こちらも、春を感じさせる一品ですね。

足利市 高級 料亭 蓮岱館 さしみ
新鮮な赤身と綺麗なブルーの器とのコントラストが映えるお刺身。
お魚にはそんなに詳しくないのですが「鰹」だと思います。
まさに「初鰹」。生姜をたっぷりとのせていただきまぁす。
生姜の香りとお魚の旨味が口中にひろがります。
ペロリと完食デス!

足利市 高級 料亭 蓮岱館 炊き合わせ
炊き合わせ。
こういうお料理をいただくと、そのお店の実力がよく解ると思いますが
こちらの炊き合わせは、本当に美味しかったです。
ふっくらとした仕上がりと、しっかりとお出汁が滲みているのに
どこまでも上品に感じる味付けとかネ。
とっても丁寧に下ごしらえされて作られたものだと
一口いただけばわかるお味です。

足利市 高級 料亭 蓮岱館 焼物
焼物と揚物はいっしょのお皿で洋風に。
鰆の西京焼きは甘味があって脂もほどよくのっています。
普段はお魚の皮が苦手な私も、今日はその美味しさに
残さずいただいたほどです。
揚物は蕗の薹。
パッとお花のように開いている形は珍しいですね。
お魚の甘みのあとにこの旬の苦味。
本当に相性が良いのです。
そしてこの揚物。どんな細工がしてあるのか
春の粉雪のように真っ白な衣を纏っているの。
それも、この衣が金平糖のような「カリカリッ」とした歯ごたえで
結局、正体は解らなかったけれど、初めての食感に心底惚れました。
そして苦味の揚物の後は、一口大の白玉餡こ♪
甘味-苦味-甘味
この大波小波ざっぶんちゃっぷんのシーソーゲームが
「さすがですねぇ」と言われる所以でしょうか。。。

足利市 高級 料亭 蓮岱館 メイン
そしてメインディッシュ。
ヒレステーキとトマトを器に見立て中にマカロニ(コレはイタリアン風味)。
白いプチココット皿の中には豆乳のグラタン。
ご存知の方も多いとは思いますが、こちらの蓮岱館は
昭和30年代から早くも「フレンチと和のコラボレーション」の
お料理を出していたそうです。
当時、きっとそれはとってもモダンなことだったんでしょうね。
今日もメインで「牛ヒレステーキ」や「グラタン」をいただけるとは
思いませんでしたワ。
しかも、このグラタン!熱々で豆乳の甘い香りがなんともいえず
幸せなひと皿なんです。
写真奥に、ちんまりと見えるお猪口。
中は日本酒の白鷹。燗で3本は空けたカナ。ウフ♪
奇をてらったような物は一つもなく
スタンダードなお料理をスタンダードなままに供してくれた蓮岱館。
そこに老舗の歴史と、自信を垣間みたような気がいたしまするぅ。

お腹は「十分満足だぞよ」と言っている。
ここでお食事となります。
足利市 高級 料亭 蓮岱館 ご飯
しっかりとコースを頂いた後の
こういったシンプルなご飯は本当に美味しい!
じゃこを散らして香の物をポリポリしながら
この優雅なお食事時間をかみしめます。
なかなか日常で金屏風の前でお食事できることもないしね(笑
普段使いにはなかなかできないと思うけれど
ワンシーズンに一度は、こんな素敵な料亭で
ちょっぴり緊張しながらコース料理をいただくのも
佳きことカナ。
「昔はきっとここでたくさん大きな商談が決まったんだろうねぇ」
なんて話しながら、自分たちの知らない足利を感じてみるのもまた
佳きことカナ。

足利市 高級 料亭 蓮岱館 デザート
可愛らしいサイズのあんみつ。餡子の上品な甘さといい、本当に良いフルーツを使っていることも
最後に「和」でビシッとキメてくれたところも
さっすが蓮岱館!
お番茶も機嫌良くいただきました。
ゴチソウサマでした。おいしゅうございました。

【オマケ】
足利市 高級 料亭 蓮岱館 ロゴ
箸袋のマーク。
とっても可愛い和モダンなロゴマーク。
美食・雲・蓮岱荘の文字は解ったけれど
あとは解読できなかった。
どなたか有名なアーティストの作品なのでしょうか?


懐石料理 蓮岱館
栃木県@足利市緑町2-3770
電 話 /0284-21-6111

蓮岱館
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