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2017/051234567891011121314151617181920212223242526272829302017/07

福岡県大川市・風浪宮。その1

福岡県大川市です。
ちょっと観てみたい神社さんがあるのでやって参りました★
風浪宮(ふうろうぐう)」。


福岡県大川市・風浪宮。その2

地元では〝おふろうさん〟と呼ばれ、
親しまれている神社さんです。

福岡県大川市・風浪宮。その3 福岡県大川市・風浪宮。その4

「手水舎」と境内社の「祇園社」。


=== 案内碑より ===
御由緒
稱号 風浪宮
縁起 神功皇后の三韓御親征の砌、少童命の御神徳による開運と
航海安全の御加護とを多として 皇后の勅命により時の海上指揮を仕え奉った
阿曇磯良丸をして少童命を祀らしめ承和年間に左右三神を配して
風浪大權現風浪将軍後に風浪宮と稱号す


福岡県大川市・風浪宮。その5

祭神 住吉大神(すみよしおほかみ)
祭神 息長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
祭神 少童命(わたつみのみこと)
祭神 高良玉垂命(こうらたまたれのみこと)
云々。。。

福岡県大川市・風浪宮。その7 福岡県大川市・風浪宮。その8
(写真はクリックで大きくなります。)

神功皇后の三韓御親征の頃の創建と云うんですから、
ずいぶんと古い神社さんですネ。


福岡県大川市・風浪宮。その9 福岡県大川市・風浪宮。その10


=== もう一つあった案内板より ===
風浪宮御由緒
御祭神 住吉大神・息長垂姫命(神功皇后)
御祭神 少童命(底津少童命・中津少童命・表津少童命)
御祭神 高良玉垂命

古代海洋族長とし古事記等で知られる初代神主阿曇磯良丸より
連綿と受け継がれてまいりました当風浪宮は、
玄界灘を望む福岡市志賀海神社や長野県安曇野市の穂高神社と同族として
御鎮座1800年を数える古社であります。


福岡県大川市・風浪宮。その13 福岡県大川市・風浪宮。その14

「梅之宮」と「松風稲荷社」。

又、当時の有明海と筑後川の境(汽水域)を向いて鎮座されて以来
海上安全・勝運・導きの神として尊崇されてまいりました。


福岡県大川市・風浪宮。その15 福岡県大川市・風浪宮。その16 福岡県大川市・風浪宮。その17

「稲荷社」と「月読神社」と「その他いろいろ」。

境内には国重要文化財御本殿(永禄3年1560年蒲池鑑盛公寄進)、
白鷺の楠として親しまれている県天然記念物の大楠があり、
鎌倉時代は元寇の役後、足利尊氏公が全国の国に1ヵ寺づつ
国家鎮護の為に建立した筑後国利生塔(貞和3年1347年)がありました(現在廃寺)。


福岡県大川市・風浪宮。その19

「本殿」。

当宮は中世、風浪大権現を称し英彦山神宮や阿蘇神社と同様、
神仏習合時代様子を色濃く残し、鐘楼や南北朝時代後村上天皇(南朝)方の元号
正平年間(1355)が刻まれた国重要文化財石造五重塔等が住昔を偲ばせています。

尚、平成25年9月に初代神主、阿曇磯良丸墓が、支石墓(主に弥生時代、中国、
朝鮮半島、北部九州にみられる葬法)として日本最大である事が判かり、
当時の首長級の墓としても知られることとなりました。
云々。。。


===
風浪宮本殿
風浪宮御本殿は、永禄3年(西暦1560年)時の領主で筑後国南部に約12万石を領した
筑後15城の筆頭大名として筑後を治め、蒲池城を本拠としていた
蒲池鑑盛公(蒲池第16代)により再建されたもので、
構造は、鎌倉時代の豪直な気風をよく徴し、三間社流造り、檜皮葺きで
刀剣の如き屋根の反りと朱塗りの本丸柱により、全体の重量を支える等、
豪壮且つ巧みな手法がとられています。
県下では、英彦山神宮、宗像大社、太宰府天満宮等と同じ、旧国宝指定群の中の
社寺建築として明治、大正期より知られましたが、
平成22年に再建450年の節目の年を迎える事となりました。
云々。。。


福岡県大川市・風浪宮。その11 福岡県大川市・風浪宮。その12

===
風浪神社五重塔
この石造り五重塔は、藤原介嗣の作と伝えられ、基壇部分に正平10年
(1355)の年記銘があることから俗に「正平塔」と呼ばれています。
以前は拝殿の前にありましたが、明治になって現在の場所に移されました。

各層の屋根は、四方とも入母屋の形をなし、上縁に大棟の模様、軒裏には、
たる木が彫られています。また、降棟の辺りには、大きな鬼面が一つずつ、
五層目の屋根の平には蟠龍の曲がりくねった姿がそれぞれ彫刻されているほか、
各層の塔身には、仏龕の中に如来や菩薩・天人などの浮き彫りが見られます。
その豪放な彫法は中国の古石塔婆類の他には、わが国ではあまり類例がない
といわれる貴重な文化遺産です。明治43年、国の重要文化財に指定されました。
云々。。。


福岡県大川市・風浪宮。その18

===
天然記念物 白鷺の楠       
昭和35年福岡県指定 樹齢推定2千年 幹廻り8メートル余   .
風浪宮の御神木として古来崇められ別称を鷺白の楠と呼び
この酒見地区の地名の語源とされる。

社殿によると、神功皇后が御親征より御帰還の洋上で暴風の難に遭いながらも、
少童命の御加護を得て無事に葦原の津、
現在の榎津<得の津>に着かれたと言われる。その折、皇后の御船のあたりに
忽然と現れた白鷺を御覧になった皇后があの白鷺こそ我らを風浪の難から守護し給うた
海神少童命の御化身なりとして、武内宿弥にその後を尾けさせられた。

この白鷺は艮<北東>の方角に飛び立ってこの大楠の上に止まったので
此の地を聖地として少童命を祀らしめ、海上指揮を仕え奉った安曇磯良丸をして、
この宮の初代宮司として留めたと伝えられている。
云々。。。


福岡県大川市・風浪宮。その20

===
「幸神(さちがみ)社」
江戸期寛政3年(西暦1791年)正月吉辰に祀られた幸神社は、
当宮大鳥居参道を向き鎮座されており、外から来る禍い事を防ぎ、
幸せのご縁を結ぶ神様といわれています。
云々。。。


福岡県大川市・風浪宮。その23

風浪宮外苑の「大川公園」。


福岡県大川市・風浪宮。その22

隣にある幼稚園の中にあった神社さん。
阿曇磯良丸を祀る「磯良丸神社」。


やっぱり来て見て良かった~♪
ヒジョーに深い歴史がありましたっ。
阿曇族ですか~、すごいなぁ。。。



関連する神社はこちらから。
穂高見神を祀る。。。Vol.Ⅰ  安曇野市★穂高神社
穂高見神を祀る。。。Vol.Ⅱ  安曇野市★穂高神社
志賀海神社 shikaumi-jinja。Vol.1 [福岡市志賀島]
志賀海神社 shikaumi-jinja。Vol.2 [福岡市志賀島]

以前の記事はこちらから。
旬の蔵 パセリ。[佐賀県佐賀市]

【風浪宮】
@福岡県大川市大字酒見

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