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王塚古墳。[福岡県嘉穂郡桂川町]

福岡県桂川町にある「王塚装飾古墳館」。
田んぼの中にポツンと建つ博物館です。

しかししかし、ここに展示してある歴史資料は、
古墳マニアをもあっと驚かせるモノ。
6世紀に作られたと云われる「王塚古墳」の様々な出土品!
素晴らしい、の連続であります。

しかし、なぜこの「王塚古墳」が凄いのか?。。。

これだぁ!







王塚古墳。[福岡県嘉穂郡桂川町]

どぉ~んっ!

(館内は撮影禁止ですから、リーフレットの写真からどうぞ。)
縦横無尽に石室内を走る装飾壁画。
日本を代表する超一流の装飾古墳なのですっ。


王塚古墳。[福岡県嘉穂郡桂川町]

すごぉ~い!

=== リーフレットより ===
王塚古墳は日本を代表する超一流の装飾古墳です。
その最大の特徴は、石室の壁面全体に色彩豊かな文様が描かれていることと、
石室内部に石屋形や灯明台・石枕などが造られていることです。

このように豪華絢爛な装飾壁画と精巧な内部施設を有することから、
昭和27年、国の特別史跡(国宝級)の指定を受けました。
云々。。。


王塚古墳。[福岡県嘉穂郡桂川町]

やっぱりすごぉ~いっ!

ではでは博物館のすぐ隣にある実際の「王塚古墳」へ行ってみまショー★


王塚古墳。[福岡県嘉穂郡桂川町]

=== 案内板より ===
王塚古墳ゆかりの石碑等
現在の王塚古墳は、平成5年に保存修復工事が完成しました。
ここに設置しているのは、王塚古墳が保存整備される以前の旧保存施設の
整備のために、地元の住民の方が寄付された時の記念碑と石柱、手水鉢です。
また右側に積まれている石は、古墳の墳丘の斜面におかれた葺石です。
この下に、王塚古墳の石室の閉塞石を保管しています。
云々。。。


王塚古墳。[福岡県嘉穂郡桂川町]

こちらが「王塚古墳」です!
まわりが草ボーボーで、なんだか良くわかりませんが、
前方後円墳です。
しかし、石室の見学は春と秋の年に2回のみ。
う~ん、残念。。。

===
王塚古墳の石室と壁画
遺体を納めた横穴式の石室は、主軸線を後円部の中心に正しく向けており、
くびれ部に近い北西側を入口としています。前・後の2室に分かれた石室は、
全長6.5メートル、後室(玄室)の長さは約4メートル、幅約3メートル、高さ約3.5メートルと
大形で、石枕の数から少なくとも4体が安置されていたようです。

この石室の特徴は、奥壁に石棚を突き出させていることや後室への入口上に小窓を
開けていること、また、二人用の棺床をもつ肥後系の石屋形を設置し、さらに、
その前面に一対の灯明台石を立てるなど、他に例がない極めて複雑な構造を
とる点にあります。


王塚古墳。[福岡県嘉穂郡桂川町] 王塚古墳。[福岡県嘉穂郡桂川町]
(写真はクリックで大きくなります。)

博物館の裏にある「古代の丘」。こちらには、
桂川町内から発掘されたものを移築復元した
「二塚2号墳」と「明寺原古墳」の、2つの古墳がありました。



なお、天井石をはじめとする石室の大部分には、地元産の花崗岩などが
使われていますが、側石以外の石屋形や灯明台石・石枕は阿蘇の溶岩
(八女地方産か)製で、当時の各地域間における活発な交流を物語っています。

有名な壁画の特色は、壁のほぼ全面にわたって、わが国では最多の5色
(赤・黄・緑・黒・白)を用いて各種の図像を華麗に描く点にあり、
その豪華さは他に例をみないものです。
騎馬像や盾・矢筒(靱・ゆぎ)・刀などは、死者の世界の静けさを守るために
並べ置かれた物でしょう。
蕨手文や三角文が壁いっぱいに描かれて目立ちますが、大形の同心円文は意外に少なく、
県南の筑後地方の壁画との違いをよく表しています。

なお、双脚輪状文は、他に弘化谷(こうかたに・福岡)、釜尾・横山(熊本)の3古墳しか
描かれていない極めて珍しい文様ですが、残念ながらその意味はわかっていません。

王塚古墳の壁画は、わが国の装飾古墳の頂点の一つを極めた代表例であり、
この地域の大豪族である〝穂波の君〟の墓とみてよいでしょう。
云々。。。


う~ん、深いっ、刺激的すぎる「王塚古墳」。
また、来よう、
また来てみたい王塚古墳。。。



以前の記事はこちらから。
筥崎宮 hakozaki-guu。Vol.2 [福岡市東区]
以前の装飾古墳はこちらから。
吉田古墳。 [水戸市]

【王塚古墳】
@福岡県嘉穂郡桂川町

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