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ウワサのBECCAN。ブログbeccanです。グルメ、おサケな話、チマタの話題などなど。

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ある平日の午後、
雑多なグループ客で混みあう『神谷バー』1階の席でぼんやり考えてみる。
「なぜ浅草にはサンバが似合うのか?」

窓から見える秋空は快晴だし、汗ばむ陽気だが室内の空調は心地いい。
店内を見渡せば誰もが有頂天になっているようで、
自分のテーブル席をいちばん居心地のいい巣にしている。
そして人だけではなく

浅草 神谷バー 09-10-1

デンキブランサワーにしても

浅草 神谷バー 09-10-3

衣の中でトロトロに溶けたチーズフライにしても

浅草 神谷バー 09-10-5

フライパンでジュウジュウに焼かれたウィンナーとサラミの盛り合わせにしても、
気取ずそして飾らない。


ここ『神谷バー』のメインフロアでは、
時たまストリートミュージシャン風の外人グループが、
楽器を取り出してはしゃぎ始めるらしい。
彼らは『神谷バー』の解放感をパブに見立てているようで、
そんな時の店員は咎めるような野暮なことはしない。
他の客もやんやの喝采を送り、自分の心を平気で丸裸にする。

「なぜ浅草にはサンバが似合うのか?」
4分の2拍子のダンス音楽であるサンバは多岐にわたり、
あるサンバステップをもとに様々なバリエーションを個人個人が表現する。
実は細かいものを含めるとリズムやスタイルは100を越えるといわれている。
形などあってないようなものなのだ。

浅草 神谷バー 09-10-3

昼間だというのに続々と人が出入りするこのバーにいると、
隠していた変な隅々の暗さまでもをさらけ出したくなり、
この群集の一員になれたことがうれしくなる。。。
やがて店内は魂の銭湯のように熱気が増し、
誰もが無限の陰影に花を咲かせる。
スタイルなどあってないような解放的で華麗なサンバステップのように。。。

馬道通りから雷門通りで
毎年8月の最終土曜日に開催される‘浅草サンバカーニバル’は、
『神谷バー』の目の前も当然エスコーラ・ジ・サンバのチームが
ステップを踏んで通り過ぎて行ったはずだ。
その時このバーにいた人たちはこう思ったはずだ、
「浅草にはサンバが似合うはずさ」と。



お店のページはこちらから。
神谷バーオフィシャルページ

以前の記事はこちらから。
神谷バー

【神谷バー】
@東京都台東区浅草1丁目

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