西都原考古博物館の3F「ラウンジ 眺」さんから観た風景。
うっそうとした森があるだけのようですが、実はあれが古墳。
西都原古墳群のメインディッシュとも言える
「男狭穂塚」と「女狭穂塚」です!
「特別史跡西都原古墳群」。
=== 案内板より ===
日本で最も古いと言われる「古事記」「日本書紀」には、
日本神話の根幹をなす日向神話のことが書いてあります。
その伝承の中心になるのは、天孫ニニギノ尊とその妃
コノハナサクヤ姫にまつわる説話です。
この説話の道筋にあるものが神社や神話伝承地であり古墳です。
~中略~
男狭穂塚・女狭穂塚
男狭穂塚はニニギノ尊、女狭穂塚はコノハナサクヤ姫が
眠ると言われています。
この両古墳は全長150m以上に及ぶ、九州最大規模の古墳で
悠然と生い茂る森の樹木に静かに見守られています。
云々。。。
正面、奥に、女狭穂塚があります。
なんだろう?
「遥拝所」かな?。。。