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青龍神社 館林市 3

=== 案内板より ===
この井戸は、江戸時代に福寿院(現在は廃寺)の境内にあり、
伝説によると、延宝年間(1673~1681)に突然清水が噴き上がり、
中から女官姿の「青龍権現」が姿をあらわしたことから
「青龍の井戸」と呼ばれるようになったといわれています。
当時は、徳川綱吉が館林の城主となった頃で、
城下は、御三家の一つである水戸家に並ぶほどの
これまでに例を見ない隆盛を誇っていたことから、
ますます良い兆しであるとして、人々の大変な噂となりました。

この話を聞いた綱吉の生母「桂昌院」は井戸のかたわらに
「青龍権現社」を再建したといわれ、綱吉も五代将軍となると
10石の朱印地を寄進したと伝えられており、
神社の入口には、現在でも「葵の御紋」が見られます。

青龍神社 館林市 2

また、この井戸と善導寺(現在は楠町に移転)境内の
「竜の井」と「城沼」とが一つにつながっていたという伝説もあり、
こうしたことから、7月10日の縁日には、
延命長寿の霊験あるこの井戸の水を
参拝者に与える習わしがありました。

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