
明治5年に稼働し始めた「官営模範工場・富岡製糸場」。
当時の国の近代化促進や外貨獲得の政策のため、
田舎町に出現した、日本初の巨大な器械製糸工場です。
正門より「東繭倉庫」。
赤レンガが目を引きます。
それにしても大きいですね。今でも大きく感じるのですから
当時の近隣の人たちから見たら、この中で何が始まるのかなぁ、
といった感じだったのではないでしょうか。

妙義の山から運んできた木材を柱に、
甘楽町で焼いたレンガを組み込んでいく。
窓のガラスは輸入、フランス製。
フランス人技師のポール・ブリュナさんが指導に当ったそう。
「繰糸場・そうしじょう」。

ここで当時の女工さんたちが
一生懸命働いていたわけです。